子供と一緒に楽しく野菜栽培!簡単に育つおすすめ野菜

子供と一緒に楽しく野菜をつくるコツ!鉢の素材選びから! 野菜栽培
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子供と一緒に楽しく野菜栽培はじめてみましょう!

少しの隙間スペースと少しの空いた時間を利用して、ご自宅で野菜栽培はじめませんか?

でも、野菜栽培を始めてみようと思っても、なかなかすすめないことってありますよね。

明日やろう、休みの日にやろうなど、やりたいけどきっかけがなかったりして、のびのびになっていませんか?

鉢や土など、あれこれ道具をそろえるのが面倒だと思っていません?

最近では身近にある100均一でなんでも家庭菜園の道具がそろってしまいます!

100均一にいくだけで、鉢やプランター、スコップシャベルから水やりジョウロ、栽培用の土や肥料野菜のタネまで全部そろえることができちゃいますよ。

必要な道具をそろえるのにあちこちいかなくていいのですから、100均一に行くだけで野菜栽培がはじめられます。(100均一のまわしものではないです!!)

100均のサイズでは、肥料袋や小物類も大きく場所もとらないので、収納BOXにいれておけるサイズ感がおすすめです。

はじめられる環境がすぐそばにあるので、思い立ったらはじめてみましょう!!

子供が野菜づくりに興味をもってくれて、一緒に野菜づくりができたら、たのしいですよ。

ここでは、100均グッズを使ったり、アイディア次第で、子供が興味をもってくれて、一緒に楽しく野菜栽培ができる方法をお知らせします。

 

子供と一緒に楽しく野菜栽培する方法

子供と一緒に楽しく野菜栽培!鉢の素材選びとアレンジ方法

子供と一緒に楽しく野菜栽培するには、はじめは簡単に育つ野菜を選ぶことから始めましょう。

最初から、手間のかかる野菜はさけて、比較的簡単につくれる野菜を選ぶことで、種からでも収穫できる野菜栽培ができて、成功例ができることで次の野菜栽培にもチャレンジしやすくなります。

野菜にはたくさんの種類があるので、育てる野菜選びは結構悩みます。

ホームセンターなどでもたくさんの種や苗が販売されてますが、季節によって種類が違うのはご存じですか?

種まきの時期は野菜によって決まっていて、春にまく種や秋にまく種などその季節じゃないと育たない野菜があるので、種まき時期のチェックはわすれないようにしましょう。

最近では100均で売っている野菜の種の種類も多く、2袋で100円なんてのもあるので苗を買うより育ったらたくさん収穫できますよ。

ホームセンターと100均で売っている種の違いは、中の種の量とか、原産国の違い、質の違いも多少ありますが、簡単に育てる野菜の種は100均の種でも十分です。

なんといってもお安いですから!

でも、たまに発芽しない種もあるので、その時はあたりが悪かったと思うようにしましょう。

ここでは、苗からではなく、種から野菜栽培をすることをおすすめしてます。

種から野菜を育てることで、野菜の成長過程がみれるので小さな生命力を感じることができます。

雨や風にも耐え忍ぶ姿をみると愛情もめばえますからね(笑)

楽しく野菜を育てる方法では、小さな種から栽培して野菜の日々の成長を見ていきましょう。

 

簡単に育つおすすめ野菜

子供と一緒に楽しく野菜栽培!簡単に育つおすすめ野菜

では、初心者が簡単につくれる野菜を紹介をしていきます。

1.カイワレ大根やスプラウト。

これがおすすめなのは、土がなくても水だけで簡単に育てることができる野菜なのでほとんど失敗することがありません。子供と一緒に種まきからはじめて、芽が出る様子とその後、双葉になって大きく背丈がのびていく姿を失敗なく見ることができます。

2.フリーレタス

フリーレタスの葉物は育てやすいの害虫がついにくいので、野菜に変な虫がついて気持ち悪いなどの印象を与えないようにするにはおすすめです。

3.小松菜、ホウレン草

この2種は、レタスと一緒で葉物は、育てている期間が短いので成長まで時間があまりかからないのと、葉だけ育てば収穫できるのでおすすめです。虫がよってくる場合は、酢や唐辛子、ニンニクスプレーをかけておくと安心です。

4.ラディッシュ(二十日ダイコン)

この根菜類は土の下に実がなりますが、大きく幅をとらないので、鉢選びもしやすいです。そして種まきから20日ほどの短期間で収穫できます。そしてピンク色の実が可愛いので子供も楽しく感じることでしょう。

3.ニラやルッコラ

この2種は、香りが独特で害虫をあまりよせつけないので手間がかかりません。子供には食べずらい野菜かもしれませんが、背丈が大きくのびるので成長が分かりやすいです。

4.バジル

バジルは見た目もおしゃれなハーブで、独特のいい香りがしますよね。その香りが蚊よけにもなるので、観賞用として玄関先のインテリにも向いています。そしてバジルはよく成長しても病気などに強いので初心者でも育てやすいところがおすすめです。鉢の大きさによって成長が違うので大きくしたい場合は大きな鉢を用意してくださいね。

5.シソ

シソも香りがすることで害虫が寄り付きづらいです。シソの葉は収穫時におにぎりにしたりいろいろ子供も好きな料理にアレンジできるのがいいですね。

 

野菜は育った時のできあがりの大きさを想像しながら選んでくださいね。

種の時は小さいけど成長すると幅をとったり、高さも大きくなるので、何を育てようか決めたら、その野菜にあった鉢探しをしていきましょう。

鉢の素材選びとアレンジ方法

子供と一緒に楽しく野菜をつくるコツ!鉢の素材選びから!

子供と一緒に楽しく野菜栽培するには、育てる野菜を決めてから、次に鉢の素材を選びましょう。

通常の鉢やプランターより、100均や家にある入れ物をアレンジして、鉢の素材をかえることで、子供も大人も、楽しめる野菜栽培ができますよ。

この画像では、子供用のサンダルに靴下をいれて栽培してみました。

靴下は通気性もいいし形が作りやすいです。

サンダルで安定しているので持ち運びや移動も可能です。

ここでの野菜は、種から蒔いて葉レタスを栽培してみました。

レタスは葉物なので葉の部分が上に大きく広がります。

野菜の性質も考えて鉢の素材を選んでみてください。

きっと可愛いオブジェになります。

このように、なんかここに野菜ができたら面白いかも?などの発想することが大事ですね。

鉢が変わっても本来の野菜の性質を忘れずに育てることで、野菜は育ってくれますから、子供も楽しく興味がわくような野菜と鉢選びをしてみましょう。

一緒に水やりをしたり、観察することで、野菜の成長を一緒に楽しんでくれるはずです。

野菜が育った時のイメージを絵に書くのも楽しいですね。

他にも、嫌いな野菜も自分で育てることで、野菜を好きになるきっけにもなるので、子供と一緒に素材を選んで種まきからはじめることをおすすめします。

こんな野菜栽培では、ご近所さんとの会話もきっと楽しくなること間違いなしです。

自分でいろいろな鉢の素材を探してアレンジしてみましょう。

 

鉢の素材選びで重要なこと

野菜づくりの鉢の素材選びには、重要なことがふたつあります。

何の素材でも大丈夫ですが、水はけがよくないといけません。

水やりをしたときに底から水がスーッとぬけてくるように、通気が良く底に穴があいているものが適しています。

通常の鉢やプランターは、底に穴があいていますよね。

そこで、鉢の素材は素材に穴をあけれるものを選ぶことが重要です。

プラスチックやビニール素材、木材などは、キリやハサミで穴をあけることができるので適していますが、ガラスや陶器など穴をあけることができない素材は適していません。

水はけの良さは、野菜づくりを上手におこなうのにとても大切なことです。

鉢になる素材は、自分で底に穴をあけれるものを選びましょう。

私は、キリを使ったりヤキゴテを使って底に穴をあけています。

それと大きくなった野菜を想像した時、鉢に似合った大きさなのかは重要です。

鉢は野菜が育った時の大きさのバランスを考えておきましょう。

野菜が成長すると上に伸びるもの、横にひろがるもの、下にのびるものいろいろありますから野菜の性質を理解してからそれにあった大きさの鉢を用意してあげましょう。

野菜は鉢の大きさで生育具合は違ってきます。

今回のように楽しく野菜をつくるおすすめの野菜は、幅をとらないものを紹介していますが、大きく育てる野菜に場合には、根がたくさん伸びるように大きな鉢を選ぶこともポイントです。

そして、鉢の素材には、土を入れる前に、底や脇に水が流れるための穴をたくさんあけてくださいね。

鉢での野菜栽培は、適度な水やりとほんの少しの愛情が大切です。

 

実際にやってみた鉢の素材

子供と一緒に楽しく野菜をつくるコツ!鉢の素材選びから!

私が最初にチャレンジしたのは、袋栽培です。

100均のタマネギなどをいれる麻袋を買って、種から育てたキュウリとトマトの苗を植えました。

麻袋は水はけがいいので問題なくすくすく育ちたくさんの実を収穫できました。

次に、100均で購入した、台所で使う生ごみ入れの水切り袋でバジルやルッコラを栽培をしました。

生ごみ用の水切り袋は名の通り、底にも脇にもたくさんの穴があいているのでそのまま土をいれて使用できるので簡単おすすめです。

他に、洗顔セットをいれるビニールポーチで、底に穴をあけてスプラウトを栽培しました。

スプラウトは水さえあれば育つので、子供と一緒にはじめるには失敗がないのでおすすめです。

何より、ビニールポーチが農家のビニールハウス同様に雨風を防げて、温度がたもたれるので雨が続く季節でもお勧めできる鉢の素材です。

他にも、100均で売っている水やり用のゾウさんジョウロがかわいくて、ジョウロで使用していましたが、鉢にできる素材だったのでレタスを栽培してみました。

ゾウさんジョウロでは、小さな芽のうちはジョウロくちで、風が防げるので安心です。

そして、自宅にある素材でおすすめなのが、ペットボトルです。

ペットボトルでは、土をたくさん入れることができるので土の下に実る根菜類のミニ大根の種をまきました。

これは今も生育中で、どこまで大きくできるかまだお試し段階ですが、葉もわさわさしてきて大根の頭部分がみえてきているのでこれからの成長が楽しみです!

ここでもう一つ注意しないといけないこと!

野菜には生育期間が決まっています。

収穫時期に収穫しないと、美味しい時期が過ぎてしまいますので、一定期間をすぎて発育がとまってしまった場合は、適した環境ではない場合もあるので大きくなるのをまつのではなく、少しこぶりでも適度な時期に収穫することをおすすめします。

 

まとめ

子供と楽しく、簡単に育つ野菜選びと鉢の素材を変えて見た目も楽しくすることです。

小さな種から育てる野菜は、大きくなった姿を想像して、鉢とのバランスを考えて選びましょう。

この鉢に植える野菜が成長している姿を想像して、いろいろ考えることで面白いアイディアが浮かんでくると思います。

また、鉢は持ち運びしやすい大きさにすることで、太陽の向きに合わせたり、配置変えも簡単です。

野菜栽培では、鉢の素材をかえることで、玄関先のオブジェになったりインテリアになもなり、その後成長しらた食べることもできるので一石2鳥ともいえますね。

何より子供が興味をもってくれるようにするのが重要です。

鉢の素材選びから、子供と一緒に楽しく野菜栽培してみましょう。

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